2月の散歩道の様子。やっと散歩道で花が咲き始めた。
晴天に白梅。白梅はまだ冬の間に早い春を告げるように咲き始める梅。
紅梅に似合う背景は冬の真っ青な晴天より、少し春霞がかかった青空。
梅にスズメ。定番の組み合わせではないけど、スズメは用心深くて近寄って撮ることがなかなかできないので、撮れたことがちょっとうれしかった。
オオイヌノフグリ、オオバコ科。春になると原っぱにたくさん咲く普通の花。
普通の花だけに、この花を見つけると余計に春を感じる。
ぺんぺん草、アブラナ科、別名ナズナ、逆か・・・。こちらは春の七草。
実が三味線のバチの形に似るからついた名前だそうだけど、三味線に似ているのではなく、バチに似ているのに、ぺんぺんなんだ(笑)
タネツケソウ(タネツケバナ)、アブラナ科。上のぺんぺん草によく似ている。
途中で切れているように見える小枝が特徴。もうちょっとわかりやすい写真を撮らないと(汗)
クロッカス、これもまだ寒い頃に春を告げる花。でもアヤメ科なんだそうだ。
秋に咲く同じアヤメ科のサフランとすごくよく似ていて、クロッカスを別名花サフランと呼び、サフランを別名秋咲きクロッカスと呼ぶそうだ。
ジャノメエリカ、ツツジ科。
ピンクに黒の色あいがエリカ様のイメージであることが名前の由来。ではない(笑)
浅川にかかる万願寺歩道橋、通称ふれあい橋。散歩道の中で一番景色がいい場所。
左側の山々は神奈川県の丹沢から大山あたり、しっかり雪がついている。
新聞の記事(朝日新聞2月24日)によると公害対策により大気がきれいになったことと乾燥化の影響で東京都内から富士山が見える日がこの50年間で5倍に増えたそうだ。
最近は乾燥化しているのか・・・ 東京砂漠 by 内山田洋とクールファイブ なんてね(笑)。