高幡不動尊の四季 菊まつり準備中
東京で観測史上最も遅い真夏日となった日(10月19日)の翌日は気温が一気に下がって散歩日和になった。高幡不動尊の境内は昨日と違って参拝者も多くなっていた。これは毎年のことだけど、毎月第三日曜日に開催されるござれ市の露店が、菊まつりで菊を飾るために設営された場所で営業していた。遠目に見るとまるで菊まつりがもう始まっているようだ。
多摩地区、特に高幡不動尊と昭和記念公園を中心にした散歩写真
東京で観測史上最も遅い真夏日となった日(10月19日)の翌日は気温が一気に下がって散歩日和になった。高幡不動尊の境内は昨日と違って参拝者も多くなっていた。これは毎年のことだけど、毎月第三日曜日に開催されるござれ市の露店が、菊まつりで菊を飾るために設営された場所で営業していた。遠目に見るとまるで菊まつりがもう始まっているようだ。
11月最初の3連休の週末は3日間とも良い天気になった東京多摩地区。11月に入って七五三参りの姿を見かけるようになった高幡不動尊の境内。
3連休中日の11月4日は東京都心で26.3℃の夏日となって、今年141日で過去最多を更新。少し暑かったけどいい天気で快適な散歩が出来た。紅葉が始まった昭和記念公園の日本庭園の様子。
久しぶりに週末の2日間とも晴れるかと期待したら、晴れたのは日曜日だけになった東京多摩地区。土曜・日曜の2日間ともきれいに晴れる週末がない。高幡不動尊の境内は菊まつりの準備で菊を飾る場所が設置されてちょっと違った雰囲気。宝輪閣前にはもう飾られている菊もあるけど、まだ咲いていない。
この秋の3連休は天気に恵まれない。スポーツの日の三連休も天気がいまひとつ。高幡不動尊の境内、この日は参拝者が少なかった。これはキバナアキギリ(黄花秋桐)、シソ科。もうすっかり秋の花に変わっている。ミズヒキ(水引)、タデ科。祝儀袋などに使う水引に見立てた名前。たくさん集まっているとそれなりに存在感はあるけど、小さくて写真が撮りづらい花。
少し気が早いけど昭和記念公園の日本庭園の紅葉の様子。日本庭園の紅葉の中心は清池軒と歓楓亭の周辺。まだ一部が少し色付き始めている程度だけど、着実に秋が深まりつつある。清池軒は少し池に突き出して建てられている。池に突き出た清池軒からは池の広がりを見ることができる。
土曜日・日曜日とも天気が悪い残念な週末になった東京多摩地区。高幡不動尊の境内も人が少ない。傘を持っている人がいるが霧雨が降ってきた。菊まつりを前に不動堂前の左右に菊を飾る場所が作られた。大日堂前の山門前に「蜂にご注意下さい」の看板。そう言えばこの辺りを通るとブンブンと何かが飛んでくることが多かった。
昭和記念公園にコスモスを見に行こうと思ったんだけど、前の週末に駐車場が満車だったり途中の道路が渋滞したりしたので、久しぶりに京王百草園に行くことにした。秋の七草、ハギ(萩)、マメ科。萩の下で咲いていた彼岸花。萩も彼岸花も共に秋の花なんだけど、揃って咲いている場面は少ない気がする。