高幡不動尊の四季 菊まつりがはじまった
散歩に快適な季節になってきた東京多摩地区。毎週末が晴れてくれるとありがたい。10月28日(土)から高幡不動尊では第52回菊まつりが始まった。入口の仁王門前にも菊が飾られているけどまだほとんど咲いていていない。菊まつりなんだけど境内の参拝者はまだそれほど多くはなかった。
多摩地区、特に高幡不動尊と昭和記念公園を中心にした散歩写真
散歩に快適な季節になってきた東京多摩地区。毎週末が晴れてくれるとありがたい。10月28日(土)から高幡不動尊では第52回菊まつりが始まった。入口の仁王門前にも菊が飾られているけどまだほとんど咲いていていない。菊まつりなんだけど境内の参拝者はまだそれほど多くはなかった。
12月最初の週末は、久しぶりに土・日曜日ともまずまずの天気になった東京多摩地区。私は金曜日のコロナ・ワクチン接種(5回目)の影響で翌日は調子がいまひとつとなり、日曜日だけの散歩となった。高幡不動尊の境内には12月に入ったけど七五三のご祈祷で訪れた参拝者がわりといた。
きれいな冬晴れの週末になった東京多摩地区。高幡不動尊五重塔前では空手の寒稽古をやっていた。入口の仁王門はまだお正月仕様。不動堂もまだお正月仕様だけど境内の人出は初詣の頃から比べるとかなり落ち着いた感じ。奥殿前、弘法大師像の上で咲く早咲きの紅梅がかなりたくさん咲いていた。
12月28日、晴れているが年末らしい寒さの高幡不動尊。参道から見た高幡不動尊入り口の仁王門。新年の準備が完了しているように見える。不動堂前の賽銭箱は白い囲いが作られ、正面の階段ではなく、左右のスロープから上がれるようになっている。
12月半ばの昭和記念公園のイチョウ並木、メタセコイアの続き。もうすぐクリスマ。毎年ここに大きなクリスマスリースが飾られる。こもれびの里のボランティアの方が園内の素材で作った大きなクリスマスリース。花が一番少なくなるこの時期に咲き始めてくれるスノードロップ、ヒガンバナ科。
天気が良くて暖かい土曜日と天気は良いけど寒い日曜日の週末となった東京多摩地区。高幡不動尊の境内。冬の東京はこんな晴天が続くことが多いが、今年はなんだか曇りや雨の日が多い。気持ちとしてはもうすぐ年末なんだけど、高幡不動尊の年越しの準備はまだこれからで、初詣で不動堂にお参りした人が横から降りるための特設通路が出来た段階。「煤払い」や「松迎え」などの正月の準備にとりかかる日とされる「正月事始め」は12月13日(金)だったから、まだこれからだよね。
土曜日は雪の予報も出ていたが、結局はどんよりと曇った寒い1日。翌日曜日は朝から晴れて気温も上がった東京多摩地区。高幡不動尊の仁王門にはお正月用の「元旦 大護摩御修行」が出されていた。五重塔周りの紅葉はだんだんと終わって来ている。山あじさいが自生する山内の紅葉はちょうど良い色づき。予想通り六地蔵さん周りの紅葉は一番見頃。
11月の3連休、華やかな菊まつりが開催されている境内で、秋の花も咲いている。これはキチジョウソウ(吉祥草)、ユリ科。葉よりもかなり低い位置で花が咲くので見つけにくいけど、比較的丈夫で育ちやすいのでよく見るとたくさん咲いていたりする。小さくて地味な花だけど、この花が咲くと吉事があると言われているおめでたい花。