この週末は天気予報通り土曜日はいい天気になったが、翌日曜日は一日中雨。
土曜日は夕方に空之介と散歩したので写真なし。日曜日は散歩出来ずだったので、
写真は1週間前に撮ったもの。
キクザキイチゲ(菊咲一華)、キンポゲ科。
ハハコグサ(母子草)、キク科。別名、ゴギョウ(御形)とも呼ばれ、
春の七草の1つ。
春の七草は秋の七草に比べると地味な花が多い感じがする。ただ春の七草は
食べることができるのが強み(笑)。
オランダミミナグサ(阿蘭陀耳菜草)、ナデシコ科。
今回の花はどれも春になると原っぱや道端でひっそりと咲いている花。
春になると見えなくなるモノ、それはこの富士山。
この写真は高幡不動尊の山から2月に撮ったもの。
12月後半から2月中は天気が良ければ高幡不動尊からもきれいに富士山が見える。
場所の目安は山内84番あたり。
でも、3月に入るとこんな感じ。
春霞というのだろうか、天気が良くても富士山は見えない。
ただ4月や5月ぐらいでも、冬の空気が入って来るときれいに見える日もある。
この時期になると、山の中では白いツバキの花が目立つ。
ツバキはなんどなく赤い花のイメージが強いけどね。
赤い筋がはいっている花。
白いツバキの花は花びらが茶色に変色してしまっている花が多くて、
きれいな白い花を探して撮るのは結構大変。
これはキブシ、キブシ科。ぶどうのように咲く花だけど、まだツボミかな。
このところずっと週末の天気が良かった気がするが、久しぶりに雨の日曜日。
雨の週末というのも春になった証かもしれない。