この週末はいい天気で猛暑となった東京多摩地区。
高幡不動尊の境内ではアガパンサス、ユリ科が涼し気な水色の花を咲かせている。
色は涼し気だけど、やっぱり暑い。
あじさいまつりは7日(金)で終わったが、まだあちらこちらできれいに咲いている
あじさいを見ることができる。
このウズアジサイ(渦紫陽花)は花びらが丸まっているからなかなか枯れないのか?
お地蔵さん(ではなく弘法大師像)の回りでもまだきれいに咲いているあじさいがある。
四季の道の西洋あじさいもきれいに咲いている。
でも、人がぐっと少なくなった。
あじさいまつりが終わったというのもあるが、猛暑だからかもしれない。
赤色系のあじさいもこんな色になっている。
山あじさい紅はなんとか花びらの形を保っているけど色がすごく濃くなった。
あじさいまつりが終わる頃には、やまゆり(山百合)が咲き始める。
この時期だけ見ることができる、あじさいとやまゆりのコラボ。
やまゆりは自立できないぐらい茎が延びるので支えが作られている。
やまゆりが咲いていると少し離れたところからでもいい香りがする。
我が家で咲いたイエローカサブランカ。すごくいい香りがする。
こちらはピンクカサブランカ。イエローほど色がついていない。
この2つはカサブランカという名前はついているが正確にはカサブランカではなく、
売りやすいから付けられた名前なんだそうだ。
オリエンタルハイブリッド系のユリなので花の形はカサブランカそのものだけど。
我が家の本物のカサブランカはまだ蕾。