最近うれしいことに、懐かしい音楽やいろいろなジャンルの曲がいつでも聴けるようになったと思う
たぶん、いろいろな曲が聴けるようになったのは、このナップスター(napster)を使いはじめてからだと思っている。
いままでは、昔のCDをパソコンでMP3ファイルに変換してiPodやiRiverなんかの携帯音楽プレイヤーで聞いていたけど、このナップスターを利用するようになってから、昔のCDを出してくることが少なくなってきた
iTunesでもいろいろダウンロードしてプレイリストを作ったりもした。でもこの時は自分で買ってダウンロードした曲か、昔からCDで持っている曲しかバリエーションがなかった。そうすると、どうしても懐かしい曲がメインになってしまう
ナップスターは、新しくヒットした曲をランキングや検索して1曲1曲ダウンロードすることも当然できるけど、すごく便利なのが、何曲か集めてセットにしてある「プレイリスト」でダウンロードできること。
プレイリストは選択してダウンロードすれば、一気に何曲もダウンロードができて、これらの曲をセットで1つの集まりとして聞くことができる
このプレイリストとは、いろいろなテーマや視点、趣味で集められた曲のあつまりで、ナップスターの面白いところは自分のお気に入りの曲を集めてそれを公開・共有できたりができること。いろいろな趣味の人のプレイリストが聴ける
たとえば、こんなプレイリストがある(すごいタイトルだけど)
★「バブル・アゲイン!キラキラ80’s」
Madonna [Like A Virgin]
a-ha [Take On Me]
Wham! [Wake Me Up Before You Go-Go]
The Police [見つめていたい]
Sheena Easton [Modern Girl]
他
シーナイーストンは朝聴くと元気になれます
TVCMやドラマのバックで最近よく耳にするのを集めたようなプレイリスト
★「どこかで聴いたことがある洋楽」
Simon & Garfunkel [CECILIA]
MC Hammer [U Can’t Touch This]
ミッシェル ポルナレフ [シェリーに口づけ]
Rod Stewart [Sailing]
ABBA [ダンシング クイーン]
Grand Funk [The Loco-Motion]
他
この選曲は、たぶん私と同じような年代の人だ
ポップ・ロック系だけでなくクラシックやジャズ(ヒュージョン)系もいろいろある。例えば、娘が吹奏楽部に入る大きなきっかけになったと思う人気TVドラマ「のだめカンタービレ」の曲をあつめた以下のようなプレイリストもある。
★プレイリスト「のだめカンタービレ クラシック」
のだめと千秋の出会いの曲
のだめと千秋 はじめての連弾
峰のヴァイオリン試験課題曲
Sオケでの千秋の指揮者デビュー曲
他
ナップスターの曲は家のパソコンでも聴けるけど、月額1980円の「Napster TO GO」コースで契約するとナップスター対応のプレイヤー(3台まで)にダウンロードして持ち出すことができる。
通勤時や散歩時に音楽が聴けるのが、いつでも音楽が聴けることになった理由。スキーしながらも聴いてます。
ただしこれはiPodやiRiverなんかを使っていた時でも同じだね。
iPodにiTunesからダウンロードしていた頃は携帯電話・ラジオ・iPodの3つを持ち歩いていたんだけど、ありがたいことに、今はこの携帯(D903i)1台でこれら3役すべてをこなしてくれる。
ラジオもiPodも小さいし携帯電話とあわせて3台持ち歩くことは特に気にならないんだけど、問題はヘッドホン・・・コードが絡む絡む。
おかげで最近は携帯電話を忘れることもなくなった。でもこの携帯で音楽聴いているくせに、あれ?携帯電話どうしたっけ?とポケットを探すこと時々ある。アホだね
しかしながら、ソフトとしての使い勝手はiTunesに一日の長がかなりある。
また、邦楽の最新ヒット曲はiTunesの方が早くてたくさんあるように思うので、もう少しこのあたりをがんばってほしいな > ナップスター