高幡不動尊 冬枯れの中で新芽の息吹が

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このところずっと天気が安定しない散歩に出てもまた冬に戻ったような雰囲気

(下写真左)先日の高幡不動尊、初夏の頃にはあじさいが咲き誇る場所も、いまは訪れる人もほとんどなく、冬枯れで五重塔がしっかり見える
高幡不動尊芽生え-5高幡不動尊芽生え-2
(上写真右)ほとんど同じ場所。昨年6月あじさい祭りの頃、あじさいの花も見物者もたくさん。緑が多くて五重塔も隠れるぐらい

(下写真左)高幡不動尊では、あじさい祭りが終わると「毬切り」といって花の部分を切り落としてしまうけど、奥の方の山あじさいは、割と切られずに残っている花も多い。それがいま天然のドライフラワーになっていた
高幡不動尊芽生え-6高幡不動尊芽生え-1
(上写真右)たぶん咲いていたときはこんな感じだったのかな。元気な時の山あじさいは可憐だけど、ドライフラワーになった山あじさいはも、これでまたなかなか趣があるいい感じだと思う

冬枯れの高幡不動尊の山内を散歩していると、あじさいの枝のところどころに小さな緑色が見えた、よく見てみると新芽が息吹いている
高幡不動尊芽生え-3高幡不動尊芽生え-4
まだまだ小さいけど、しっかりあじさいの葉だってことを主張している、やっぱり季節は着実に春に向かっている誰も来ない、曇天でちょっと寂しいあじさいの小径で、小さなご褒美を見つけた気分、歩いてみてよかった

場所が変わって土方歳三像の後ろで見つけた花。これはアセビかな?ドウダンツツジもこういう花を咲かせるようだけど、いずれにせよ「ツツジ科」の植物
高幡不動尊芽生え-7
曇り空で色が少し悪いけど、この写真よりもう少し白っぽい花だった
天気の良いときにまた撮りに来よう

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