「冬きたりなば、春遠からじ」ということで、まだ冬至(12/22)を少し過ぎたばかりのこの時期、カヤの穂に日が当たってすごくきれいに見えるのは、日が傾いているためだろうか
先日ロウバイが咲いているのを見つけた日は曇り空だったので、今度は青空の中のロウバイをみたかったから、晴れた休日に散歩で京王百草園に行ってみた
日差しを受けて灯りが点ったように見える
ちょっと高いところの花も小さな灯りのように光って見える。こういう写真が撮れると来てよかったと思う
本命の梅の花はどうだろうかと良く見てまわると、ちょっと蕾がふくらんできている梅もある
ここ京王百草園は日本庭園の四季の姿が楽しめるが、さすがに梅が一番のウリだけあって梅の種類は豊富。しかも名前がかかれた札がかけてあってすごくありがたい
この八重寒紅(ヤエカンコウ)という梅は「極早咲き」とあるので、よ~く枝を探してみると
しっかりと咲いている梅の花を1輪発見
高いところにも別の花が咲いている。青空をバックにして撮ると、もう春だなぁって感じになる
さすが「極」がつく早咲きの梅だけあるね
水仙の花もたくさん咲いて来ている。なんだかみんなこっちを見て春を待っているみたいだ
百草園は12/30から1/3まで休園。この年末年始も穏やかな天気になって年明けにはもっとたくさん梅の花が咲いている様子が見れるといいな