昭和記念公園 はやくも銀杏の臭いが・・・
9月最後の週末。昭和記念公園のイチョウ並木は少しずつ黄葉してきている。すでに銀杏のあの匂いが漂っていると思ったら、たくさん銀杏を落としているイチョウがあった。銀杏の時期はまだこれからなんだけど、先日の台風17号の強風で熟した木の銀杏が落ちたのだろうか。
多摩地区、特に高幡不動尊と昭和記念公園を中心にした散歩写真
9月最後の週末。昭和記念公園のイチョウ並木は少しずつ黄葉してきている。すでに銀杏のあの匂いが漂っていると思ったら、たくさん銀杏を落としているイチョウがあった。銀杏の時期はまだこれからなんだけど、先日の台風17号の強風で熟した木の銀杏が落ちたのだろうか。
お彼岸の3連休から1週間ほど遅れて昭和記念公園の彼岸花が見頃になった。ここは「眺めのテラス南西花壇」と呼ばれる場所。昭和記念公園の園内はいろいろなところで彼岸花が咲いているけど、ここが一番密集して咲くので写真が撮りやすい。
昭和記念公園のこもれびの丘に行ったあと、日本庭園の池が清掃のため水が抜かれているらしいので行ってみる。清池軒から橋の方を見たところ。当然だけどすっかり池の水がなくなっている。この時期の日本庭園で咲く花といえばこのシュウメイギク(秋明菊)、キンポウゲ科。高幡不動尊は白い花だけど、ここの花は濃いピンク色。
昭和記念公園の北側に位置する雑木林「こもれびの丘」で咲いている草花。これはツリフネソウ(釣舟草)、ツリフネソウ科。尾っぽがクルっと巻いているのがなんだかかわいい。
みんなの原っぱ東花畑でキバナコスモス・レモンブライトを見たあとの昭和記念公園。見頃だと思って来たんだけどケイトウの色がなんだかくすんでいる。昭和記念公園のホームページを見ると虫害が発生してしまったそうだ。よく見ると葉がボロボロ。
9月に入った昭和記念公園では秋の代表的な花でもあるコスモス(秋桜)が咲き始めている。キバナコスモスはコスモスの仲間だけど花の色はコスモスにはない黄色とオレンジ色。近年コスモスも黄色い花が作り出されたが、キバナコスモスの黄色の濃さとは少し違う。
真夏の昭和記念公園の恒例行事「サギソウまつり」が開催されている。しかし今年は長く雨の日が続いた梅雨と日照不足でサギソウの開花状況が良くないらしく、「サギソウまつり」の期間も8/3(土)から25日(日)までと少し期間を短縮しての開催となっている。
昭和記念公園の眺めのテラス南側で咲いているカノコユリ(鹿の子百合)、ユリ科。花の紅色のツブツブが鹿の子模様に似ているのでついた名前だそうだが、ユリの花の中では最も美しいユリの1つだと思う。