6月のスタートとなった週末。昭和記念公園の花木園菖蒲田で咲く花菖蒲と睡蓮の様子。
立川口のカナールと噴水。手前の花壇では新緑がきれいになる時期に真っ赤な花が映えていた。
3月の桜と菜の花、4月のチューリップとシャーレポピーとすごく人が多かったが、少し人出が落ち着いてきたかな。
歩いている人が少ない・・・
ここが花木園菖蒲田、花菖蒲が咲き始め、短いけどきちんと木道が整備されている。
花菖蒲(ハナショウブ)、アヤメ科。野生に咲く野花菖蒲(ノハナショウブ)を品種改良した園芸品種。
花びらの根元に網目模様がなく黄色い斑紋があるのが特徴。さらにカキツバタよりも葉が太い。
観賞用として品種改良されたため、色や形状など花の種類が豊富なので、アヤメの花の鑑賞というと、この花菖蒲のことをさしていることも多い。
花菖蒲は紫陽花と並んで梅雨の時期の代表的な花なので、しばらくこのブログはこれらの花の写真が多くなる(汗)。
睡蓮(スイレン)、スイレン科。池や沼で自生している野生種とそれらを品種改良した園芸品種がある。
日本で品種改良された園芸品種だけでなく、海外から流入した熱帯性の熱帯睡蓮などもある。