夏の終わりが近づき昭和記念公園も秋に向けて花が増えてきた。
立川口すぐそばのカナールと大噴水。手前の花壇はいつもきれいに手入れされている。
両側のイチョウ並木はまだ緑色。
大噴水の回りで咲いていたヤブラン（藪欄）、キジカクシ科又はユリ科。
このヤブランのように葉が斑入りの方がいい感じにに見える。
コムラサキ（小紫）の実の色と同じ明るいムラサキ色。
以前にも写真をアップしたセンニチコウ（千日紅）、ヒユ科。夏から秋まで長く咲くからまた登場。
よく近づいて見ると小さく花が咲いている。千日紅のこの色がついた花に見える部分は苞（ほう）または苞葉（ほうは）と呼ばれる、つぼみをつつんでいた葉なんだそうだ。
サルビア・グアラニチカ、シソ科。別名メドーセージ。
何かが叫んでいるような姿に見える。ガォォォォ～！
こちらはブルーサルビア、シソ科。
赤いサルビアのブルー版というより、ラベンダーに似ている気がする。
お食事中のセセリチョウ。白紋が目立たないからイチモンジセセリではなくチャバネセセリだろうか。
この花はアゲラタム、キク科だろうか。
この花でもセセリチョウがお食事中。こちら白紋がはっきり見えるし一直線に並んでいるからイチモンジセセリかな。
アゲハチョウがいたので写真を撮ったけど、この花はなんだろう・・・？
ちょっと遠いけどこれはクロアゲハかな？
この花はジンジャー、ショウガ科ではないかと教えていただきました。junさんありがとうございます。
これはカレープラント、キク科。
初夏に咲く花は終わってしまっているけど、名前の通り近寄るだけでカレーの匂いがすごい。
しかも結構辛口のカレー（笑）
昭和記念公園（Vol.232）
（撮影 2017年9月9日）
