ゴールデンウィーク翌週の昭和記念公園。花の丘以外の様子。
立川口のカナールと噴水、小さいけど。両側のイチョウ並木はもうきれいな新緑。
この時期きれいにさいているのはヤマボウシ(山法師)、ミズキ科。
花の中央の花穂を坊主頭に4枚の花びらを白い頭巾に見立てて、比叡山延暦寺の山法師になぞられた名前なんだそうだ。想像力豊か(笑)。
同じミズキ科のハナミズキ(花水木)に似ているが半月ぐらいあとから咲く。夏には怪獣の卵みたいな実がなる。
ハニーサックル、スイカズラ科。単にスイカズラ(吸葛)とも呼ばれる。
なんだかスイカズラって白い花っていうイメージがあるんだけど。
カルミア、ツツジ科。北アメリカ原産でアメリカシャクナゲ(石楠花)とも呼ばれる。
蕾がコンペイトウ(金平糖)みたいでかわいい。金平糖でカルミアとくるとカルミンが食べたくなる。でもカルミンは2015年3月末で生産を終了しているんだよね・・・残念。
こうやって見ると確かにシャクナゲ(石楠花)にも似ているかな。
マルバセージ、シソ科。花はセージと見分けがつかないから、葉が丸いセージかな。
チャイブ、ユリ科。別名セイヨウアサツキ(西洋浅葱)。
花がチャイブに似ている、アカツメクサ(赤詰草)、マメ科。でもチャイブはハーブとして使われるけど、このアカツメクサは牧草かな(笑)。
エゴノキ、エゴノキ科。庭木としても見かける。
実の皮が有毒で口に含むとエグイ味がするからついた名前だそうだ。
花木園菖蒲田のスイレン、スイレン科、奥の緑はハナショウブ。
この日はまだハナショウブは咲いていなかったけど、ホームページによるとそろそろ咲き始めたようだ。