7月最初の土曜日(七夕)の日の昭和記念公園の様子。どんよりくもり空、そのおかげで暑さが少しだけしのげた。
カサブランカが1輪だけ咲いていた、ホームページを見るとこれが1号花だったようだ。
白いアジサイ、アナベル。薄緑色で咲き始めてだんだんと真っ白になり、また薄緑色に戻っていく。
下は白いアナベルの手間にピンク色のアナベルが咲いている。いずれも見頃は過ぎてしまっている。
もうほとんどのアジサイが見頃を過ぎて終わりの時期になっていたが、この伊予しぼりというアジサイは見頃だった。
チョウトンボ。もっとアップで撮りたかったんだけど警戒されていた。
半夏生(ハンゲショウ)、ドクダミ科。半化粧、片白草(カタシログサ)とも呼ばれる。
最初に見た時、誰かがイラズラして葉にペンキをかけたのかと思った。この葉の白色は盛夏を過ぎると色落ちして緑色の葉に戻る。葉に目がいってしまうけどちゃんと花も咲いている、地味だけどね。
これはノコギリソウ(鋸草)、キク科。別名、ノコギリバナ(鋸花)。
花なのでノコギリバナ(鋸花)の方がいい名前だと思うけど、名前の由来は櫛の歯状の葉がノコギリのように見えるからなので、やはりノコギリソウ(鋸草)かな。
ピントが花にあっているので葉がちょっとわかりづらい・・・(汗)
小さくてかわいい花の集合体。花だけを見るとノコギリは連想できない。
日本に古くから自生するノコギリソウは白色または薄いピンク色らしいので、これはセイヨウノコギリソウかもしれない。