まずはコモンタイム、シソ科。小さな花がたくさん集まっている。
一般的に「タイム」と言われるハーブはこのコモンタイムなんだそうだ。
これはカモミール、キク科。ハーブティーとして使われる。
写真を撮っていても甘い胡椒のような香りがしていた。
そしてこれは私のお気に入りの花、ポリジ、ムラサキ科。別名スターフラワーと呼ばれるだけあって星型の花。
5月の清々しい晴れの日は透明感のある水色の花がきれいに見えて写真を撮っていて楽しい花。
青色だけでなく白色の花もある。
聖母マリアの青い衣装を書く時にこの花の色を見本として使っていたことから「マドンナ・ブルー」とも呼ばれているそうだ。
葉っぱごと食用になったりハーブティーにしたりするそうだ。
たくさんのミツバチが花の周りを飛んでいた。
これはチャイブ、ユリ科。別名、西洋浅葱(セイヨウアサツキ)、エゾネギなどとも呼ばれ、ヨーロッパでは2000年も前からハーブとして育てられていて、フランス料理に良く使われるそうだ。
今年最初のモンキチョウが撮れた。