昭和記念公園　紫苑と芋片喰そして似ている花たち

昭和記念公園のコスモス（秋桜）以外の秋の花たち。今回は紫苑と芋片喰、そしてこの２つの花に似た花。どれもコスモスほどの派手さがなくて小さな花。

まずは黄葉の状況が気になる立川口カナールのイチョウ並木。色づきが始まっているという感じ（１０月２４日の様子）。

昭和記念公園には２つのイチョウ並木があってもう１つが、うんどう広場横のかたらいのイチョウ並木。こちらのイチョウ並木はまだこれからかな（１０月２４日の様子）。

イモカタバミ（芋片喰）、カタバミ科。花の中央部分が濃い紫色でシベが黄色なのが特徴。園芸品種に花の色が白いシロバナイモカタバミというのがあるそうだ。      

イモカタバミにちょっと似ているこの花は、ゲンノショウコウ（現の証拠）、フウロソウ科のムラサキ色の花。ゲンノショウコウには下写真のように白色の花もある。    

これはカタバミ（片喰）、カタバミ科。 名前としてはイモカタバミに似ているけど色が違う（笑）   

これはシオン（紫苑）、キク科。この花は背丈が高くて人間と同じか少し高いぐらいある。蜜が良く出るのだろうか、いつも虫がたくさんいる。

これはヨメナ（嫁菜）、キク科かな。似ている花がたくさんあって、シオン（紫苑）とも花はかなり似ている。あとはノコンギク（野紺菊）とも似ている。背丈はシオンほど高くない。
昭和記念公園も何か所か富士山が見えるポイントがある。ここは花みどり文化センターの屋上、浮遊の庭。ここはダイヤモンド富士を見ることができるポイントでもある。
    昭和記念公園（Vol.456） （撮影 2021年10月10,24日） にほんブログ村