散歩道で撮ったダイコン。陽射しを浴びて春のイメージ
おや?ダイコンに突っついたようなキズが・・・方向を変えて撮ってみる
誰だい?このダイコンを突っついたのは
回りを飛んでいる鳥たちに突っついた奴がいるかもしれない。
とまっている鳥を探してみると、この梅の木にはウグイス じゃなくてスズメだ
スズメ談「ウグイスでなくて悪かったね、そもそも私の大きさではあんなに大きく突っつくのは無理・・・」
これはオレンジ色の胸毛がきれいなジョウビタキ(たぶんオス)。ツグミ科で冬に見られる渡り鳥で比較的よく見られる鳥。鳴き声が火を焚く時に火打ち石を打つ音に似ていることから「ヒタキ(火焚き)」の名前が付いたとされるそうだ
ジョウビタキ談「私も小さいので、あんな大きく突っつけません」
ダイコン畑のすぐそばの浅川には鳥相が悪いサギ科のアオサギがいた
アオサギ談「私はいつも川で魚をとっていて畑には行きませんよ」
これはムクドリ科のムクドリ(椋鳥)のようだ。2匹で仲良くエサを探しているけど、鳴き声が「ギャーギャー」とうるさい鳥
ムクドリ談「私たちの名前はムクの木の実を好むからついた名前。もしダイコン突っついたらダイコンドリになっちゃいますよ」
これは最近このブログによく登場するヒヨドリ科のヒヨドリ。この鳥は糖分を好むため、ツバキやサクラの花の蜜を吸ったり、畑のキャベツやイチゴ、ミカンなどの農作物を荒らすそうだ
ヒヨドリ談「私はいまミカンを食べるのに忙しいんです」
これはすましたポーズのカモメ科のユリカモメ(百合鴎)。ずっといる鳥かと思ったら冬に見られる渡り鳥なんだそうだ
ユリカモメ談「見ればわかりますが、ここは上野不忍池(奥が弁天堂)。わざわざ遠いところまで行ってダイコンなんて突きませんよ」
3羽のユリカモメに「そーだ、そーだ!海沿いが好きなんだよ~」って言われてしまいました
これはカラス科のカラス。カラスにもワタリガラスやハシブトガラスなどいろいろな種類がいるようだが、これはなんだかよくわからない
まったく知らん顔しているけど、案外突っついたのは彼(彼女)かもね
散歩道+αで見つけた鳥の写真を集めてみたけど、鳥をしっかり撮るには、あと倍ぐらい望遠がきくレンズがほしいね