前回に続いて3月の昭和記念公園の様子。
まずは、この日の目的でもあった、こどもの森で咲いているクロッカス。
春の日差しをいっぱいに浴びて咲いている。
黄色や明るい紫の花が多く白いクロッカスは少なめ。
同じ黄色の花、ラッパスイセンも一緒に咲いている。
少し離れた所から見てもこの辺りはパッと明るく見える。
これはチューリップ。
ホームページでは原種系チューリップと紹介されていた。
小さな青色はオオイヌノフグリ。こここどもの森は春の花が勢ぞろいしている。
この花は何だろう?
ブルーがすごくきれいなので思わず撮ったが名前がわからない(汗)
ホームページでこもれびの丘で、カタクリ、ユリ科が咲いたとあったので行ってみた。
カタクリはまさに春の妖精。春の早い時期に花をさかせ周りが緑に埋まる時期には姿を消してしまう。
スプリング・エフェメラルと呼ばれ、春の早い時期に花をさかせ周りが緑に埋まる時期には姿を消してしまう。
アズマイチゲ、キンポウゲ科。この花もカタクリと同じスプリング・エフェメラル。
昭和記念公園は、こうやって名前の表示板を設置してくれているのがうれしい。
オキナグサ、キンポウゲ科。まだ完全に開花していない感じ。
アズマイチゲ、福寿草、節分草など早春はキンポウゲ科の花が目立つ気がする。
みんなの原っぱ東花畑は、すぐそばにソメイヨシノがある。(これは3月23日の様子)
菜の花は少し咲き始めていたが、ソメイヨシノはまだ開花前。
ここからは残堀川沿い。(以下は3月23日の様子)
この日ソメイヨシノにはまだ早かったが寒緋桜は見頃。
すぐそばの修善寺寒桜も見頃になっていた。
河津桜にはメジロ。春のお決まりの取り合わせ。
お彼岸の3連休からまだ1週間しか経っていないが、季節が急に動き出した感じ。
3月26日(水)に昭和記念公園のソメイヨシノの基準木が開花したそうだ。
この週末は天気が今一つになってしまったが、ソメイヨシノはまだ少し早め。
来週末の天気に期待したい。