お盆の週末の昭和記念公園の様子。
キキョウ(桔梗)、キキョウ科。秋の七草の1つだけど、咲くのは初夏から真夏。
ここでは白いキキョウも咲いていたんだけど、すでに枯れかけてしまっていて写真はなし。
ランタナ、クマツヅラ科。花の色が微妙に変わることから七変化とも呼ばれる。
名前の通り、ランタナにはいろいろな色の花があるが、この色が一番落ち着いていて好きかな。
いま見頃のサルスベリ、ミソハギ科。百日紅と書くのは、百日間、紅色の花を咲かせることから。
確かにサルスベリの花期はかなり長く、百日はあながちウソではない。
この花は、千日紅、ヒユ科。百日のサルスベリに対応して、こちらは千日。
でも、千日って約3年だから、どれが昨年の花で、どれが今年の花なのか
わらかなくなるってことだよね。いくらなんで、そこまで花木は長くない(笑)
夏を代表する花、ユリ。その中でもかわいい感じなのが、このカノコユリ。
こちらは、高幡不動尊の弁天池でも咲いていた、タカサゴユリ。
ヒマラヤスギ、マツ科の実。
ヒマラヤスギは名前にスギが付くけどマツ科なので、でかい松ぼっくりだね。
イチョウ並木を見上げてみると、ギンナンの準備中。
サギソウまつり。
8月後半になって、気温が低い雨の日が続いたけど、サギソウの花は大丈夫なんだろうか。
今度の週末、晴れたら昭和記念公園に行って確認したいね。