6月20日、東京の非常事態宣言が解除される日。朝までの雨がやんでだんだんと天気が回復してきた日。
昭和記念公園のアジサイロードは、白いアジサイのアナベルが割と多い。
アナベルは薄い緑色から、だんだんと白くなって、また最後は薄い緑色に変化する。そんな中でピンク色のピンクアナベルが咲いていた。
アナベルのそばで咲くクロコスミア、アヤメ科。 別名、ヒメヒオウギスイセン(姫檜扇水仙)。 南アフリカ原産らしい派手な色あい。
ベルガモット、シソ科。 別名、タイマツバナ(松明花)。確かに松明っぽい花。
ガウラ、アカバナ科。別名、ハクチョウソウ(白蝶草)の方がイメージに合う。
花の中央に花を咲かせるハナイカダ、ミズキ科。いまは花が実になっている。
ネムノキ(合歓の木)、マメ科。化粧用の刷毛のような花。夜になると葉が閉じることから眠りの木。それがねむの木に変化したそうだ。
合歓の木と書いてあれば、ねむの木と読むだろうけど、「合歓」だけだとちょっと意味が違ってくるような・・・(笑)
昭和記念公園(Vol.437) (撮影 2021年6月20日) にほんブログ村
コメント
アナベル、見事ですね。
白い花色はとても清楚な印象です。
紫陽花の中でも遅い方の花ですよね。
これだけ一杯咲いているのは圧巻です。
ちびた>凪々さん
昭和記念公園は密かにアナベル推しなのではないかと(笑)