2月最初の週末、天気はいいけど、冷たい風が吹いて寒い週末となった東京多摩地区。
白い賽銭箱や階段の昇り口の表示などお正月仕様の不動堂はこの週末が最後かな。
お正月、1月28日の初不動・だるま市、2月3日の節分会が終わると高幡不動尊の
新年の行事は一段落する。
仁王門も謹賀新年から立春大吉に変わった。
禅寺では立春の早朝に厄除けとして「立春大吉」の紙札を張り出す習慣がある。
「立春大吉」という文字は左右対称で縁起が良く、1年間災難にあわないと言われている。
これは大日堂前の枝垂れ梅。先週よりたくさん咲いていたけど、まだまだ。
これは五重塔前のあま酒の露店。この露店はここが定位置。
この露店の後方に白梅が咲いている。
同じく五重塔前の梅、思いのまま。割と咲いてきたけど、2分咲きぐらいかな。
さらに1つの花に白い花びらと桃色の花びらが混じることがある。
アップで見ると、白い花びらにちょっと桃色が混じっている。
そのうち、下の写真(2013年3月撮影)のような見事に白い花びらと桃色の花びらが
混じった花を見つけたい。
この2年間(2014、2015年)はここまできれいな花を撮れなかったので今年こそ!
いろいろな行事が一段落したので、境内の露店の数もかなり減ってしまった。
この日は定位置に玉こんにゃくの露店がなくてちょっとさみしい感じ(笑)。