梅雨が長びいて、しかも雨が多かったので、久しぶりに訪れた高幡不動尊。
この半月で咲いている花が変わって来ていて、少し早いけど秋の花が咲き始めていた。大日堂前で咲いていたヒオウギ(檜扇)、アヤメ科。この写真がないと今回のブログ記事が高幡不動尊であることがわからない(汗)。オレンジ色に赤い斑点、まさに太陽のような色あいの花。
ここは六地蔵さんの横を上った鐘楼の手前。 毎年ここで咲くのは、キツネノカミソリ(狐の剃刀)、ヒガンバナ科。 先日、昭和記念公園で見た同じヒガンバナ科のナツズイセンに花がよく似ているだけでなく、このキツネノカミソリも花が咲くときはまだ葉がでていないことも同じ。 だいたいお盆の頃から咲く花なんだけど、今年はちょっと早い。 葉の形が剃刀に似ているらしいが葉が出ていないのでわからない。名前にキツネがつく花は本来のものより見劣りがするという意味でも使われるらしいけど、特に劣っているようには見えない。ちょっと地味だけどね。
なんとヒガンバナ科の本家、ヒガンバナ(彼岸花)がもう咲いていた。 まだお彼岸どころかお盆前だよ、早すぎる。
さらに白いヒガンバナも咲いていた。今年はどうなっているんだ・・・(笑)。
今週の高幡不動尊Vol.602 (撮影 2020年8月2日) にほんブログ村
コメント
えぇぇ~もうヒガンバナ????
こんな猛暑の中で????
大丈夫かな?天変地異が起きるのでは?!”!”
ちびた>hisamiさん
彼岸花はお彼岸の頃にさいてこそですよね(笑)
彼岸花にも変わり者がいるのでしょう。
早っ!
彼岸花がこの時期見られるなんて驚きです。
キツネノカミソリ、オレンジの花色は
とても優しい印象です。
ちびた>凪々さん
あまりにも早すぎですね(笑)
キツネノカミソリ、いい味出してくれています。