高幡不動尊のブルーライトアップの様子。
11月14日の世界糖尿病デーにあわせて毎年各地で開催されているブルーライトアップ。高幡不動尊では第6回になる。
ブルーライトアップIN高幡不動尊実行委員会の事務局である朝比奈クリニックは私の主治医でもある。
まだ空に明るさが残る時間帯のブルーライトアップされた五重塔。
高幡不動尊のブルーライトアップはライトアップというよりブルーの提灯で飾られる。
五重塔横の紅葉は上の写真では山の影になるため、かなり暗くなってしまっているが、もう見頃と言っていいぐらいの色づきになってきた。
五重塔の西側は同じ時間か?と思うぐらい明るさが残っている。
これは大師堂前の灯籠。提灯だけでなく灯籠もブルーになっている。こういうことができるのもLEDのおかげだろう。
徐々に空が暗くなって来た。真正面から見上げた五重塔。このアングルで五重塔を撮ることは普段はあまりない。
日没後の美しい空を見ることができるマジックアワーだけど、この日は今ひとつだった。西の空にもう少し雲が残っていた方がきれいになったかもしれない・・・残念。
いつも週末に撮る場所からの光景。人が全然いなくてなんだがもったいない。
空もかなり暗くなってブルーの五重塔が夜空に浮かび上がる。
すべて手持ちで撮っているので感度(ISO)があがってちょっとザラザラしてしまっているけど・・・
11月22,23日に予定されている万燈会の時は燃え上がる「動」の五重塔だけど、ブルーライトアップの時は「静」のイメージ。世界糖尿病デーのイメージカラーがなぜ「ブルー」なのか?
青い色は食欲を減退させるので太りすぎを抑制して糖尿病の大きな原因となっている肥満を防ぐからだろと思ったけど全然違った。世界糖尿病デーのキャンペーンには、青い丸をモチーフにした「ブルーサークル」が用いられるが、これは国連やどこまでも続く空を表す「ブルー」と、団結を表す「輪」をデザインしたものなんだそうだ。だから国連と空のイメージで「ブルー」。