株式会社コプロシステムの社長金田浩邦が代表理事をつとめる特定非営利活動法人スプリングウォーター主催のビジネスコンテストTRIGGER2008に参加した。
TRIGGER2008の詳細についてはこちら
今年は川崎市産業振興会館での開催、久しぶりにJR川崎駅を降りると、ラゾーナ川崎プラザ(下写真左)そこは昔の姿が思い出せないぐらい、お洒落な街に変わっていた
(上写真右)ここが川崎市産業振興会館、まだ紅葉にはちょっと早い。いやいや今日は紅葉を見に来たのではない、若者を本気で応援する起業サポート型ビジネスコンテストTRIGGER2008に来たんだ
(下写真左)正面玄関を入ると、スプリングウォーターの運営サポートメンバーが受付を担当していた(下写真右)
2008年11月8日14:00運営委員会代表増井勇貴さんの開会挨拶から始まった
(下写真左)まずはこのビジネスコンテストの審査員を担当する著名な企業家、国際ジャーナリスト、大学教授の方々によるパネルディスカッションがあった。
日本の素晴らしさの再発見、若い時から好きなことを見つけて頑張る、人と人のつながりの大切さを認識する、など若いオーディエンスに向けて熱いメッセージが伝えられた
(上写真右)このTRIGGERは2004年から開催されて今回が4回目、過去のファイナリストや優勝者によるインタビューもあった
さて、メインのビジネスコンテスト。厳しい審査を勝ち抜いてきたファイナリスト3組によるプレゼンテーションはそれぞれ個性あるものだった。内容についてはそれぞれが熟考した貴重なビジネスアイデアなのでここでは内緒にしておくことにする
(下写真)チームSによる<AROUND BABY:エコ×教育向上計画>はユニークな発表スタイルでオーディエンスを魅了した
(下写真左)プラスメディによる<medi cafe:病院より気軽、1人より安心、生活にメディをプラス>は明るいプレゼンがとても印象的だった
(上写真右)Agriチームによる<あなたの農地:あなただけの農地を持ちませんか>は「無人島」と「お酒」で繋がる仲間4人による元気あふれる力強いプレゼンだった
(下写真左)熱気あふれたプレゼンのあと、最後に審査結果発表
(上写真右)TRIGGER2008の優勝者は、ユニークな発表スタイルの<AROUND BABY>が、一番起業に近いビジネスモデルとして選ばれた
このビジネスコンテストTRIGGERには2004年の第一回から参加しているが、年々ファイナリストが発表するビジネスアイデアが、非常に練られた内容の濃いものになってきているのを強く感じた
スポンサーやご来賓の方々、パネルディスカッションと審査を担当していただいた著名人の方々、そしてファイナリストとそれをしっかり見守ったオーディエンスの皆さん、お疲れ様でした
とても有意義な時間を過ごすことができましたことを、ここに感謝したいと思います、ありがとうございました。