週末になると天気が不安定になる東京多摩地区。でも、そのおかげで猛暑にならないのが救い。
土曜日は散歩の途中で小雨に降られたが、最高気温は29℃止まり。翌日曜日は雨は降らなかったが
最高気温が31℃まであがって真夏日となった。
この日の高幡不動尊は特に行事があるわけではないのに参拝者が多いのは気温が原因か?
晩夏を彩るキツネノカミソリ、ヒガンバナ科がそろそろ終わりはじめて来た。
今年のキツネノカミソリの見納めかな。きれいな姿を撮っておきましょう。
結構この花好きなんだよね。だから見かけるといろいろな角度からたくさん撮ってしまう。
花が終わると、花の根元の部分がふくらんで実になる。
ヒオウギ、アヤメ科。この花も好きなんだけど今年はあまり見かけなかったなぁ。
太陽を集めたようなオレンジと赤が印象的な夏の花。
ハスに噴水を入れて、さらに朱塗りの橋を背景にして撮る。でも今日はいまひとつ(汗)
山の中を登って行くと緑色のカエデがいっぱい。この辺は秋になるのが待ち遠しい。
猛暑から開放されると、こういう光景を撮る余裕が出てくる。
樹の幹をつたって伸びる緑色の葉。この葉も秋になると1つずつ赤くなって秋らしい感じになる。
シュウメイギク(秋明菊)、キンポウゲ科。名前の通り秋の花だけど菊ではない(笑)
弁天池まわりで、この日咲いていたのはこの1輪だけ。まだまだこれから。
こちらも高幡不動尊に夏の終わりを告げる盆踊り大会。
町内会。自治会の盆踊りは週末に行われることが多いが、高幡不動尊の場合は市が立つ
毎月28日のお不動さんの日に行われるので、今年は週の真ん中。どれくらい人が集まるんだろう?
お盆休みを過ぎた頃から夏の終わりを感じるようになってきた。
「暑さ寒さも彼岸まで」というから、まだ9月半ばまで残暑が残るのかもしれないが、
昨年のように9月に入っても連日30℃以上の真夏日が続くようなことはないような
気がする。というかそうなってほしいという期待感(笑)