昭和記念公園のひまわり畑。やっぱりひまわりは夏の花。
ここ、もみじ橋近くの丘には120cmぐらいの高さになるひまわりが1万本植えられている。
各地の有名なひまわり畑は10万本とか100万本とかになるので、1万本は
それほどすごい本数ではないとはいうものの、それなりに見応えがあり。
わずか1ヶ月前はこんな感じだったので、ひまわりっって育つ速度がかなり早いね。
昭和記念公園のホームページによると、ここにはオレンジ、レモン、フレッシュオレンジの
3色のひまわりが植えられているそうだ。
だとすると、このひまわりは間違いなくレモン色の品種。
でもオレンジとフレッシュオレンジの差がわからない。
上のほうのオレンジとは若干違う品種だと思うけど。
レモン色よりもオレンジ色の方がひまわりらしいかな。
ひまわりは大きな1つの花に見えるが、実際は頭状花序と呼ばれ、多数の花が
集まって1つの花の形を形成しているそうだ。そうには見えないけど・・・
ひまわりはキク科。別名がたくさんあって、ニチリンソウ(日輪草)、ヒグルマ(日車)、
ヒグルマソウ(日車草)、ヒマワリソウ(日回り草)など、太陽の方を向くという
名前が多い。
だから後ろから撮ってみると。
ひまわりは、みんな同じ方向を向いているからこそこの様子になる(笑)。
ひまわりの視線の先には秋には主役になる、ススキ(パンパスグラス)が。
1本だけちょっと背が高いひまわり。「オ~イ!みんな聞いてくれ!」って感じ?
真夏になって昭和記念公園の記事が多くなっているけど、この時期、高幡不動尊や
京王百草園はなかなか記事にできるようなネタが少ない。
有料とはいえ、こうしていろいろなネタ(花)を提供してくれる昭和記念公園は
かなり頑張っている。