昭和記念公園 夏の花

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こもれびの丘にヤマユリを行く途中で見た昭和記念公園の夏の花たち。 ノコギリソウ(鋸草)、キク科。
この写真ではわかりづらいけど、葉がノコギリの歯のようにギザギザなのが名前の由来。

クチナシ、アカネ科。とにかくすごくいい香りがする。
このクチナシは八重咲きでバラの花のように見える。

ペンタス、アカネ科。山丹花に似ていることから、別名クササンタンカ(草山丹花)。この花は花期も長く、色とりどりなので花壇などでもよく見かける花。

センニチコウ(千日紅)又はセンニチソウ(千日草)、ヒユ科。夏から秋までと花期が長く、ずっと色褪せないことからついた名前。特に赤色の花が美しいけど、ここでは咲いていなかった。
でも1000日って3年近くだから・・・いくらなんでも、それはないよね(笑)

アベリア、スイカズラ科。別名はなぞのつくばねうつぎ(花園衝羽根空木)。うっすらと甘い香りがする。公園などに割と良く植えられている花。

ギボウシ(擬宝珠)、キジカクシ科又はユリ科。
つぼみが寺の欄干や手すりの飾りとして付けられている擬宝珠に似ているからつけられた名前。
葉が大きいオオバギボウシ(大葉擬宝珠)、葉が小さいコバギボウシ(小葉擬宝珠)などいろいろな品種があるようだ。

カタバミ(酢漿草)、カタバミ科。小さな花だけど、繁殖力が強く、根付くと絶やすことが困難なため、家が絶えないという武家の縁起担ぎで鎌倉時代から家紋の図案(片喰紋)にも使われている。
葉がクローバー(シロツメクサ)にちょっと似ているが、形も若干ちがうし葉に白い筋がない。

昭和記念公園(Vol.341) (撮影 2019年7月13日) にほんブログ村

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コメント

  1. hisami より:

    一気に暑くなったね~
    梅雨明けそうですね♪
    夏の花を思う存分☆楽しみましょう

    • chibita より:

      ちびた>hisamiさん
      そちらはひと足早く明けましたね。
      だんだんと暑さに弱くなってきました(汗)

  2. uniccshop.ru n より:

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  3. 凪々 より:

    そろそろ梅雨明けですね。
    週末は天気が悪そうですが、翌週になれば
    夏本番になりそうです。
    クチナシがいいですね。
    甘い、フルーティーな香りが大好きです。

    • chibita より:

      ちびた>凪々さん
      週明けから梅雨明け&猛暑でしょうか(汗)
      クチナシの香りは特別ですね。