はっきりしない天気の週末になった東京多摩地区。
高幡不動尊では10月28日から恒例の菊まつりが始まった。
菊まつりが始まると入り口の仁王門のところにも菊が飾られる。
境内は七五三参りの人が菊の前で記念撮影をしている。
今年は不動堂前の両側に千輪咲きの菊が飾られている。
毎年のことだけど、菊まつりが始まった頃はまだあまり咲いていない。
いつも飾られるカメが今年はいない・・・。
背の高い大菊の展示。この中から総理大臣賞などが選ばれる。
天気が今一つということもあって、まだ人が少ない。
菊の見頃はもう少し先なことを皆さん良くご存知(笑)。
多摩地区の菊愛好会の展示もある。
この青羽菊友会はいつも富士山の展示をしている。今年も同じかな?
菊愛好会の展示は小菊が中心。たぶん大菊は競技花として展示されているんだろう。
以前は大菊ばかり見ていたが、よく見ると小菊もなかなかいい。
丸くてかわいい菊。これはポンポン菊?それともピンポン菊?
ここは境内から少し山の方に入ったところ。
紅葉ライトアップの準備だろう、サーチライトが木杭に針金で止められている。
こうやって明るい時に見るとちょっと味気ないね(笑)。
これはキチジョウソウ(吉祥草)、ユリ科。吉祥寺草ではない。
この時期、ちょっと薄暗い草かげなどでひっそりと咲く花。ちょっと撮りづらい。
この花が咲くとその家に吉事があると言われているおめでたい花。