春のお彼岸の三連休。風が強かったが、良い天気で春らしい陽気になった東京多摩地区。
このところ毎週撮り続けてきた高幡不動尊、交通安全祈願殿裏の河津桜。
もうかなり葉が出てきてピンクと緑が混じった色。まさに桜餅色(笑)。
大師堂と虚空蔵院の横で咲いているトサミズキ(土佐水木)、マンサク科。
トサミズキはオシベが茶色。
そしてこちらは大日堂前で咲き始めたヒュウガミズキ(日向水木)、マンサク科。
トサミズキの花より少し小さくてオシベの色が黄色。
逆光で撮ったマンサク、マンサク科。春の日差しできれいに見える。
これは大日堂大玄関前で咲き始めたボケ(木瓜)、バラ科。
同じバラ科の桜や梅と違ってボケはしっかりトゲがある。
同じく大日堂横で咲いてたスノーフレーク、ヒガンバナ科。別名、鈴蘭水仙。
少し前に咲くスノードロップに名前も花も似ているので間違えやすい。
白い花びらの先端の緑色の斑点がアクセント。
名前のようにスズランに似た花だけど、本物のスズランはユリ科で花が
咲くのはもう少し後になる。
今週の高幡不動Vol.434
(撮影 2017年3月18日)