日本一早い紅葉を見る北海道ツアーで訪れた然別湖(しかりべつこ)←これ読めない・・・
このツアーのウリは3つの絶景遊覧、2つは旭岳ロープーウェイと黒岳ロープーウェイの紅葉空中散歩、そして最後の1つがここ然別湖の遊覧船からの船上絶景遊覧。
しかし午前中の銀泉台はきれいに晴れていた空が、銀泉台を出発する頃には曇り出し、昼過ぎには雨が降り出した。天気予報でも午後から天気がくずれて雨が降ると言っていたが当たってしまった。
然別湖は大雪山国立公園の中で唯一の天然湖らしい。
北海道の湖では最も標高の高いところに位置する湖で、周囲は13.8km、最大深度は108m、水面の標高810m。冬季間は結氷するそうだ。ちなみに私が良く訪れる富士五湖の本栖湖が周囲は11.6km、最大深度は121m、水面の標高900mなので、データ的にはよく似た感じだ(笑)。
そんな然別湖の紅葉を遊覧船に乗って湖上から鑑賞するために来たんだけど、湖の大きさが全然わからないぐらいの霧がだんだんと濃くなってきた。
遊覧船の後部(トモ)からの眺め。
遊覧船の定員60人はで3600Kg。1人が60Kgってことね、軽くオーバーだ(笑)
隅にハローウィンのかぼちゃ「ジャック・オ・ランタン」が置いてある、なぜ?
これは島ではなく半島のように突き出た場所だろう。
しかし霧が濃くて回りが全然見えない。
結構きれいに色づいているから、霧が晴れれば船上絶景遊覧になったかもしれない。
ニジマス釣りだろうか?然別湖には、ここにしかいない固有種のミヤベイワナが生息していてそうだ。
これだけ回りを霧に囲まれると、孤独感で怖くなりそうだけど。
これはこれである意味、絶景紅葉遊覧かもしれない(笑)
このあと、このツアー最後の訪問地である福原山荘に向かった。その時の記事はこちら。