雨が降りそうだけど降らないという梅雨時期らしい週末になった東京多摩地区。
先週、まだ蕾だった仁王門横のアガパンサス、ユリ科が咲いていた。
アガパンサスは夏の暑い時期に涼し気な色の花を咲かせてくれる花。
この日は第三日曜日。ござれ市が開催される日なので、あじさいまつりが始まってから一番人出が多かった。
不動堂に上がる階段にお参りの列が出来ているのを見るのは1月の初不動のとき以来かな。
いつも撮る四季の道の入り口。毎週人が少なくなるタイミングを狙って撮っているけど、この日は無理だった(汗)。
四季の道入り口で咲いている数少ない赤い色の西洋アジサイ。回りに比べて少し咲き遅れていたけど見頃になってきた。
四季の道の奥の方もこんな感じで、今日は人が多い。
でも、鎌倉などに比べたらね・・・(笑)
アジサイのイメージ通り、パステルカラーの西洋アジサイ。
これは先週も紹介したガクアジサイ金平糖。
この前はマクロレンズで撮ったので花の一部だったけど、これが葉っぱも含めた全体の姿。
これは高幡不動尊では割と珍しいウズアジサイ。花の端が丸まって渦を巻いたように見えるから。
江戸時代に園芸品種として育てられ、オタフクアジサイとも呼ばれるそうだ。
これも以前紹介した山アジサイ益城花八重。これマシキハナヤエと呼ぶ。ひょっとして熊本県の益城町に関係するアジサイ?
1つの枝から分かれて咲いているのに花の色が違う。これがアジサイの面白いというか不思議なところ。
いま境内奥にある大日堂に向かう階段横の額アジサイがきれい。
この階段を上がったところに山門があるんだけど、そこで何かが行われていた。
いままでこの場所に灯籠はなかった。この灯籠のオープニングセレモニーのようなものだろうか。
この時期になると出店されるアジサイ柄のタオルなどを売っている露店。
いままでは不動堂の正面で出店していたけど、今年は場所が違う(汗)。
高幡不動尊のあじさいまつりは7月7日(土)まで。
山アジサイはすでに見頃を過ぎ、西洋アジサイ・額アジサイが見頃になっている。