天気も良くお花見日和の週末になった東京多摩地区。週明けからまた寒くなったけど・・・(涙)
高幡不動尊のソメイヨシノは見頃の木もあるが、咲き始めが早かった木は終わり始めている。
五重塔には桜が似合う。
高幡不動尊はソメイヨシノだけでなく枝垂れ桜を見ることができ、特に五重塔まわりで多く咲いている。
不動堂の前に花御堂が置かれている。
花御堂は4月8日の灌仏会(花祭り)に釈迦像(誕生仏)を安置する花で飾られた小さなお堂。
花御堂の中央に置かれた誕生仏の頭から甘茶をそそぐ。
次々と新しい花が咲く、これは八重咲きのヤマブキ(山吹)で八重山吹、バラ科。
ムサシアブミ(武蔵鐙)、ヤマイモ科。これはミズバショウと同じで花ではなく仏炎苞と呼ばれるもの。
この仏炎苞が馬具の鐙に似ていることからついた名前。