2012年第42回高幡不動尊の菊まつり。10月27日(土)から11月18日(日)まで開催。
11月5日と13日に審査が行われていろいろな賞が贈られる。
これは「ちかいうち」の3ヶ月間を経て先日衆議院の解散を決断した内閣総理大臣賞。
辞任して第3極勢力結集の動きに忙しい東京都知事賞。
結局、衆議院選挙と東京都知事選挙の投票日が同じ日になった。
新しい大学の設置を認可しないといい出して騒動になった文部科学大臣賞。
この秋、話題の人が忙しい中わざわざ高幡不動尊に来て審査したわけではないだろうけど
多摩菊花連盟に参加している多摩地区の11市の菊作り愛好会も参加している。
高幡不動尊のお膝元、日野市の日野市菊友会。
多摩菊花会。多摩地区ではなく、多摩市だろうね。
上の方にある審査対象の大きな菊以外に、菊友会のコーナーには中小の菊がたくさん飾られている。
下は花びらが風車のように見える風車菊。
下はすごく菊らしい花びらをしている菊。
菊人形ではないが、いろいろ形取った菊飾りも展示されている。
これはクジャク。菊まつり後半になって羽根の花も咲きそろった。
これは何だかわからなかったけど、パンダのようだ。
毎年お馴染みのカメ。今年は「兎と亀」と書かれていて気がついた。
一緒に並んでいるのは(写真の右隅)ウサギだった。
さらに真ん中の山には、ボール紙のようなもので作られた「うさぎ」と「カメ」が山を登る姿があった(ハート印のところ)。
高幡不動尊の「菊まつり」が終わると、引き続き「もみじまつり」が開催され、23日、24日には高幡不動尊では「万燈会」、高幡不動駅から参道周辺では「たかはたもみじ灯路」が開催される。
これら秋の行事が終わると、しばらく静かなお不動さんに戻る。