昭和記念公園の春は梅、桜、そしてこの菜の花。暖かい日射しでみんなの広場にもたくさんの人。
春になって活動を開始したのは人間だけじゃない。
いろいろな花を求めてハチ達も大忙しの様子。
足に花粉をたくさんつけているのが、働きバチらしい姿。
同じ椿でもこちらの椿にはあまり虫が付かいていない。きれいな花ほど虫が付かない?
クリスマスローズもやっと咲き始めた。
クリスマスローズはバラ科ではなくキンポウゲ科。
クリスマスの時期に咲くバラに似た花ということでついた名前らしい。
クリスマスローズってみんなちょっとうつむき加減の花が多い。
たまに、こういう前向きの花を見つけると、ちょっとうれしくなったりして
マンサク科のヒュウガミズキ(日向水木)
「日向」の由来は、宮崎に多く植栽されたという説と明智日向守光秀の所領だった丹波地方に多く植栽されていたという説があるそうだ。
早春から咲いていた日本水仙に変わって、いまはラッパスイセンが見頃。
ショカツサイ、ハナダイコンなどの別名がある菜の花と同じアブラナ科のムラサキハナナ(紫花菜)も咲き始めていた。
この花が一面に咲いて見頃になるのは、もう少し先。その頃はこのチューリップもきれいに咲くだろう。
咲くとちゃんと絵柄になるように仕込んである。どんな絵柄になるんだろうね。
この大きな切り株はパンパスグラス。
今年1月中旬に撮ったのが下の写真。パンパスグラスは秋にはまたこの姿になる。
1月の写真は曇り空だったが、菜の花には青空が似合うね。
写真の左上、花に隠れて頭らしきものが少し写っているが、この写真の続きがこちら