このところ比較的天気の良い週末が続いている東京多摩地区。高幡不動尊では梅や桜だけでなく次々と春の花が咲き始めている。
初夏の頃に山あじさいが咲く場所で春一番に咲く花がこのショウジョウバカマ、ユリ科。
明るい上品な紫色がいいね。
レンギョウのすぐそばで咲き始めているのがユキヤナギ、バラ科。
しっかり咲くと白いムチのように見えるんだけど、まだこれから。
大日堂前の大きなボケ、バラ科が少しだけ咲き始めた。
まだ蕾だけど同じボケの木に赤色の花も咲く。
大日堂横で咲いているヒュウガミズキ、マンサク科。
ヒュウガミズキはオシベが黄色。
大師堂横で咲いているトサミズキ、マンサク科。下には赤いサザンカ、奥にはピンク色の河津桜が春らしい色合いの風景になっている。
トサミズキのオシベは茶色。
キクザキイチゲ(菊咲一華)、キンポウゲ科。
菊に似た花を一輪咲かせるからついた名前だそうだ。
河津桜が咲いているそばの小さな池でカエルの卵からオタマジャクシが生まれて泳ぎはじめていた。春だね。
そしてもう1つ春らしい光景、弁天池のまわりのつくし。でも1本だけ(笑)
交通安全祈願殿後ろ側の河津桜とさんしゅゆ。
この日の河津桜の写真また別記事で。