土曜日(11月17日)の東京多摩地区は朝から本曇り、昼前には雨が降り出し夜まで本降りとなる生憎の1日。
翌日(11月18日)で高幡不動尊の菊まつりも終了。
今年は夏が暑かったので、ここまで育てるのは大変だったろう。
私の父も菊を育てているが暑さに負けて今年は育ちがかなり悪かったようだ。
これは懸崖作りとよばれ、盆栽の世界では断崖絶壁で幹が下にのびて生えている樹木の姿を表現したものらしい。
この色あいがちょうど色づきはじめた境内の木々の紅葉を連想させる。
「菊まつり」から「もみじまつり」へ橋渡しする懸崖作り。
というのも、高幡不動尊では「菊まつり」が11月18日に終わると同時に「もみじまつり」が始まる。
境内のもみじもかなり色づいてきた。
どんより曇り空であまり色が冴えないけど
ピントを合わせる場所を変えて遊んでみた。
提灯に合わせたり、手前のもみじにあわせたり。
目の検査じゃないって(汗)。
まだ昼前なのにこの暗さ。ポツポツ雨が降り始めて参拝の人もまばら。
翌18日(日曜日)は、一転して秋の晴天になったが用事があって高幡不動尊のござれ市には行けなかった。残念。。。
この週末は万燈会とたかはたもみじ灯路。天気がちょっと心配。散歩ができる日が雨で、用事があって行けない日が晴れの予報
今週の高幡不動Vol.241
(撮影 2012年11月17日)