昭和記念公園(2013年5月)5月の花たち

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5月の昭和記念公園。花の丘以外の光景。

巨大フードフェスまんぱく。昭和記念公園みどりの文化ゾーンで6月3日(月)まで開催。
昭和記念公園201305-1
ロッキング・オンって聞いたことがあったので調べてみたらやはり渋谷陽一氏が社長。私が学生時代は音楽関係の出版とかコンサートの興行がメインだったと思う。
渋谷陽一氏もロックを中心にかける番組をやっていたり、レコードのライナーノーツを書いたりしていて、大貫憲章氏、伊藤政則氏と並んで当時は人気のロック評論家だった。
まあ渋谷陽一氏の話しは別にとして、下はこのイベントのかわいいキャラクタ。
昭和記念公園201305-11
でも自分は食べてこんな感じにはなりたくないなぁ・・・(汗)
昭和記念公園201305-16

サクランボがなっている桜の木があった。これは食用ではないサクランボだね。
昭和記念公園201305-2
ヒマラヤスギ、スギの名前がついているがマツ科。このでかい松ぼっくりを見れば納得かも。
昭和記念公園201305-3
松ぼっくりらしくないって?まだこの時期は小さく白っぽい。そのうち茶色く開いて松ぼっくりらしくなる。

カラタネオガタマ(唐種小賀玉)、モクレン科。香りがよくて熟したバナナに似た香りがするのでバナナツリーと呼ばれる。
昭和記念公園201305-4

ここからはハーブ園。チャイブ、ヒガンバナ科。
昭和記念公園201305-5
セイヨウアサツキなどとも呼ばれ、ラッキョウに似た地下茎を持つそうだ。

この時期のハーブ園で一番のお気に入りはこのポリジ、ムラサキ科。
昭和記念公園201305-6
ルリシザとも呼ばれる、青い星形のきれいな花。

ニゲラ、キンポウゲ科。キンポウゲ科らしい独特な花。
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白い花もある。
昭和記念公園201305-14
ちょっとトケイソウ(時計草)にも似ている。

アリウム・ギガンチウム、ユリ科又はネギ科。
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1本だけだと大きな紫色のねぎ坊主って感じだけど、複数あるとちょっと不思議な惑星の世界にも見える。
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ニワゼキショウ(庭石菖)、アヤメ科。よく見ると中心部が黄色、その回りが赤紫というきれいな色あい。
昭和記念公園201305-13
アヤメ科なので菖という字が入っている。

アグロステンマ、ナデシコ科。麦撫子という呼び方の方がイメージにあう。
昭和記念公園201305-9
こちらが普通のナデシコ。
昭和記念公園201305-12
縁が細かく切れ込んでいる花びらがいいね。

ハニーサックル、スイカズラ科。
昭和記念公園201305-10
花びらが、大きく口をあけたくちびるに似ているので合唱しているようだ。
この唇のイメージからローリング・ストーンズ・フラワーと命名したい(笑)

昭和記念公園(Vol.87)
(撮影 2013年5月)
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