昭和記念公園の花木園菖蒲田に前回訪れたのは6月最初の週末。この時はまだ少し早かった。
今回は6/15(土)に訪れた時の花菖蒲の様子。
前回よりはたくさん咲いているものの、終わってしまった花がかなりある・・・
枯れた花があまり気にならない場所もあるんだけど、いい時期を逃した感が強い、残念。
気を取り直して、もう1ヶ所花菖蒲を見ることができる日本庭園に向かう。う~ん、ここもいまひとつだった。
その代わりというわけではないが、アジサイが見頃になっている(笑)。
花木園菖蒲田すぐ横の白いアジサイ、アナベルもかなり白くなってきた。
残念ながらこの日は曇で白く輝く姿は撮ることができない。
この時期お馴染みのトケイソウ(時計草)、トケイソウ科。
この日は違う品種のトケイソウも咲いていた。
このトケイソウの蕾はこんな感じ。この蕾からあの花が咲くのはちょっと不思議。
トケイソウは栽培品種も多く500種とも言われている。
英名はpassion flower(パッションフラワー)。このpassionは「情熱」ではなく「受難」で、「キリストの受難の花」という意味。十字架にはりつけられたキリストをイメージしたものなんだそうだ。そう見るか・・・
ふれあい広場に飾られた1000本のかざぐるま。
これだけ見ると意味がわからないけど、梅雨時なので雨でも楽しめるイベントが開催されていて、この企画もその1つかな。
企画とは6月15日から7月7日まで開催されている「幸せの青い花をさがしに」というもの。
青いアジサイを見ながら花木園ロードとふれあい広場ロードの2つのアジサイロードを散策するのはいいかもしれない。
立川口カナール横のイチョウ並木にはもう銀杏がなっていた。
この銀杏はこの状態でこれから真夏の炎天下を過ごし、台風の風雨にも耐え、あたりがひんやり涼しくなってから落ちてくる。その道程はながい(笑)