紅葉が見頃になった高幡不動尊では万燈会と紅葉ライトアップ、参道周辺では「たかはたもみじ灯路」、さらに京王百草園では「竹灯籠と紅葉鑑賞の宵」といろいろ盛りだくさんの週末。
万燈会の週末は小雨がパラつくことが多いが、今年は土曜日・日曜日とも良い天気になった。おかげで朝から夕方まで1日中歩き回って、写真もたくさん撮ることができたが、まったく整理ができずブログの更新が滞ってしまった(汗)。
紅葉が見頃になり、いい天気になったこともあって、七五三参りの人だけでなく、たくさんの人がお参りに来て混雑する不動堂前。
入り口の仁王門には万燈会の時期らしく大きな提灯がさげられている。
菊まつりの翌日11月18日からの紅葉まつりにあわせたように、高幡不動尊の境内から山にかけては紅葉が見頃になっている。
1つ前の記事にある1週間前の同じ場所の写真とくらべても色付きが濃くなった。
初夏には山アジサイが咲く付近は、高幡不動尊の中でも比較的色付きが遅いがもう見頃になってきている。
六地蔵さんのあたりはお地蔵さんの真上がきれいになっている。
ここは日影になって写真を撮るのがちょっと大変。
六地蔵さんの脇から山を登ったところにある鐘楼。この付近のモミジもきれいに色付いた。
山の中を歩くと、お地蔵さんのまわりに色とりどりの落ち葉があってなんだかちょっと賑やか。
大日堂前の花塚がこの日はとてもきれいに飾られていた。
確か神代植物園で見たことがある極楽鳥花、芭蕉科が飾られている。
これはこの日の夕方ここで花塚供養が開催されるため。花塚供養は今回で第37回になるそうだ。
夕方に行ってみると大勢の人が大日堂前に集まっていた。
花供養とは、花に感謝し花の霊を慰める行事だそうだ。
私もたくさんの花のおかげでこのブログの写真が撮れている。感謝しなければ。
このあと、万燈会そしてたかはたもみじ灯路が開催されたが、それはまた別記事にて。