11月の昭和記念公園の様子。紅葉とイチョウ並木の次は赤花ソバの丘。
ここはたくさんのコスモスが咲いていた花の丘の砂川口側。
4,300㎡に50万本の高嶺ルビーNeo、タデ科、ソバ種が咲いている。
ちょうど見頃だったこともあって見事な赤いじゅうたんが広がっている。大袈裟かな(汗)
ちょっとずつ寄った写真を並べてみる。
この距離だと赤い菜の花のようにも見える。
この花は種をまいてから30~45日で開花し約1か月鑑賞できるそうだ。
高嶺ルビーNeoって変わった名前。
ネパール原産のアカバナソバをもとに育成された品種が高嶺ルビー。
それを更に赤色を美しく改良した新品種なんだそうだ。
やせ地や酸性地、乾燥地でもよく生育するそうだが、昭和記念公園の場合は
きちんと管理されているから、土地の心配ななさそうだけど。
園内を走るパークトレインを入れてみた。背景に何か入るとまた違った感じに見える。
パークトレインが戻ってきたので、正面が撮れた。
まさにお花畑の中を走るパークトレインという感じ。
昭和記念公園のホームページを見ると、そろそろこの赤花そばの花も終わりに
近づいているようだ。