11月15日は七五三。数え歳で男の子が3歳と5歳、女の子が3歳と7歳の時に成長をお祝いする七五三。
ちなみに15日なのは3+5+7=15。
週末の天気予報は土・日曜日とも雨模様だった東京多摩地区。
昨日から本降りだった雨が朝ぐらいに雨があがって、昼前から急速に天気が良くなり青空となった。
きれいな青空の日に七五三のお参りができてよかったね。
第三日曜日なので、ござれ市が開催されているけど、菊まつりで露店を開く場所がほとんどない。
品評会が終わって、優秀な作品には賞の札が掛けられていた。
この3本に仕立てられるのが菊の基本的な仕立て方。
3本のうち奥の花を少し背が高くして、手間の2つの花を同じ高さに仕立てる。
根元見ると1本の苗が3本に分けられているのがわかる。
この青羽菊友会は毎年、小菊で富士山の形をつくった展示をしている。
芽先を摘み取る”摘芯”をくり返して、花の滝のように崖から垂れ下がった形に仕立てた懸崖作り。
これも根元を見ると1本の苗から作られたもの、すごいね。
高幡不動尊の菊まつりは11月17まで。
菊まつりが終わると、続いて紅葉まつりが始まる。
境内のモミジはかなり色づいて来ている。
雨上がりで青空がすごくきれいな日になった。
紅葉が見頃になってくる次の週末、天気になるといいなぁ。