前回の続き、七五三の日(11月15日)の境内周辺の紅葉の様子。
大師堂と聖天堂前のカエデ。
ここのカエデがしっかり色づくと五重塔を背景にした紅葉の光景を見ることができる。
かなり色づいてきているんだけど、まだ完全に緑のカエデもある。
このカエデ、あと1,2週間で色が変わるんだろうか?
山アジサイが咲く山内はまだほとんど色づいていない感じ。
ここのカエデがきれいに色づくと山が赤く染まったようになる。
ちなみに上写真は昨年11月下旬頃の様子。
この赤い実はイイギリ(飯桐)の実。ナンテンギリ(南天桐)とも呼ばれる。
冬になって葉っぱが落ちても、この赤い実が残るのが特徴。
冬に向けて花が少ない境内はサザンカの天下。
この色の花はいいなぁ。
五重塔前のイチョウ。
反対側(駐車場)から見るとこんな感じ。秋のお不動さんに来たっていう気持ちになる風景。
弁天池そばで咲いていた皇帝ダリア、キク科。
五重塔を背景に撮ったんだけど、ちょっと花がしおれた感じに見えるのが残念。
皇帝ダリアは背がすごく高いから、なかなかいい感じに撮れないんだよね・・・(汗)
高幡不動尊で一番好きな紅葉の景色はここ。六地蔵さんの回りの紅葉。
上の写真は昨年11月下旬頃の様子。今年の紅葉の色づきはどんな感じになるでしょうね。
高幡不動尊の「もみじまつり」は11月18日から11月30日まで。
たぶん、この週末から紅葉の見頃になりそう。