8月最後の週末の昭和記念公園。この日は秋を思わせる雰囲気の中で快適な散歩ができた。
立川口そばのカナール両側のイチョウ並木。ちょっと色が変わっている葉。
まだ熟していない色のギンナンがたくさん成っている。たくさん落ちてきそうだ。
国営公園なので植物や岩石などを持ち出してはいけないんだけど、ギンナンは拾っている人がいる。
久しぶりに日本庭園に行ってみる。まだ紅葉しているわけがないと思ったけど・・・
モミジってちょこちょこ、こういう色付く枝があったりするよね。
こちらは枝ごと色づくのではなく、葉ごとに色付いている。
この日は湿度が低くカラッとしていたこともあったけど、こういう様子を見ているだけで気分が爽やかになる。
そらに浮かぶ雲も今日は見ていて気持ちが良い。風もなくて鏡のような水面に映る姿もいい感じ。
池の水面をキャンバスに空と雲の絵を書いたようだ。
これはシロシキブ(白式部)、クマツヅラ科の実。ちょっと実の付き方が少ない。
別名、白実の小紫というように、未熟成なのではなく実はずっと白色。
赤紫色のシュウメイギク(秋明菊)、キンポウゲ科。
高幡不動尊では白い花ばかりなので、赤紫色の花を撮りたかったんだけど、残念なことにまだこれから・・・
暑い真夏の昭和記念公園を爽やかにしてくれたサギソウまつりも次の週末で終わってしまう。
こちらは鉢植えではなく菖蒲田そばで自然に咲いているサギソウ。紫色の花はミソハギ。
まばらだけど普通はこういう感じに咲くんだろうか。
やっぱり鉢植えの方が見映えがする(笑)
運動広場そばのイチョウ並木。ここは夏でも雰囲気があるなぁ。
ここが色づくのはまだまだ先。がんばって11月中旬まで待つと下のようになる。
これは昨年11月中旬の様子。もう涼しいを通り越して寒い時期だね(笑)