この週末は春を感じさせる暖かさになった。特に日曜日は東京都心で20℃を超えるほどの暖かさ。
この暖かさもあって高幡不動尊では次々と春の花が咲き始めていた。
毎年奥殿横で咲くラッパスイセン。昭和記念公園でもラッパスイセンが咲くけどこのラッパスイセンはかなり小さくて背丈は20cmあるかないか。
ラッパスイセンの上ではミツマタ、ジンチョウゲ科が咲き始めている。
大日堂前の枝垂れ梅もかなり咲いている。1週間前はほんの数輪だけ咲いていてだけなのに、この1週間で一気に咲いた。
サンシュ、ミズキ科が咲き始めた。
このサンシュは五重塔を背景にできるぐらい大きな木になっていて、日野市の天然記念物にも指定されている。
交通安全祈願殿裏の河津桜の開花もすすんでいた。
ここは河津桜だけでなくサンシュも咲いている。背景の黄色はサンシュ。
まだ2,3分咲き程度かな。
後ろで五重塔の相輪が輝く。
土方歳三像の後ろ、弁天池そばで咲くアセビ、ツツジ科。
ふきのとう。弁天池の回りで毎年みることができる。
春の花が続々咲きはじめてサザンカもそろそろ主役交代。長い間ご苦労様でした。
五重塔前で咲く、咲き分けの梅(思いのまま)については別便で。