高幡不動尊の境内は10月28日から始まる菊まつりの準備が着々と進んでいる。
ここにたくさんの菊が並ぶ日が待ち遠しい。
弁天池の回りでこの時期に咲くホトトギス。正しくはタイワンホトトギス、ユリ科。
高幡不動尊の山の中や昭和記念公園に夏過ぎから咲いている日本特産のホトトギスよりも色が派手で見栄えが良いため、普通に庭などで見るホトトギスはこの品種であることが多い。
名前の通り台湾などで自生する品種のわりには寒さに強いので育てるのも容易なんだそうだ。
ホトトギスの反対側ではシュウメイギク(秋明菊)、キンポウゲ科が満開状態。
この水仙の葉に似た草は彼岸花の葉。
下写真は3週間ほど前のここの様子。彼岸花は花が終わってから葉が出てくるからこんな感じになる。