高幡不動尊の四季 六地蔵と紅葉(12/8)

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12月に入ってずっと良い天気が続いている東京多摩地区。

高幡不動尊は参拝者も少なく普段通りの静かな境内になっている。不動堂の両側にお正月の参拝用のスロープ階段が作られていた。

いつも奥殿横の桜や八重空木などは撮っているけど奥殿自体を撮ることは少なかった。奥殿の右側には赤銅色に色付いたメタセコイヤ、左側には黄色くなったイチョウ。メタセコイヤの左側の緑色はマツ。このマツは何年か前に傾いてしまっていまは支柱に支えられて立っている。

五重塔横は全体が日陰になってしまっているからあまり色合いは良くないけど、まだギリギリ色付きを保っている。

赤色の紅葉がかなりくすんだ色になってしまっている。

この日、境内一番奥の六地蔵さんの背景の紅葉が見頃になっていた。六地蔵さんの上の部分、ここは日差しがあってなかなか良い感じの紅葉だった。

超広角(15mm)で六地蔵さんの周りを撮ってみる。普段あまり使わないレンズなので、思わぬ所(左下隅)に人が入ってしまった。こんな所まで映り込むんだという感じ。

六地蔵さんの前まで寄ってみると目前に大日堂。その大日堂の屋根の上に広がる青空。このところずっといい天気が続く。鐘楼の方に少し上に登って大日堂の屋根の部分と紅葉。晩秋の雰囲気がする。このシーズンは紅葉が長く楽しめている。雨が降っていないからだろうか。でも今週少し雨が降るという予報があるので次の週末はどうなっているかな?

いま境内では山茶花が見頃。だんだんとツバキも咲き始める頃。そして弁天池ではカキツバタが咲く頃・・・そんなわけがない! いつまで咲くんだこのカキツバタは、咲いたのはこれで今年3回目だと思う。

境内には露店が少し出ている。このまま年末までずっと営業するのだろう。

高幡不動尊の四季 Vol.772 (撮影  2024年12月8日) にほんブログ村

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