「いえそば」には「そば」だけでなはなく「うどん」の打ち方も取説に書いてあります。
昨年秋からそば打ちを始めていますが、そば粉と一緒にうどん用の小麦粉も購入して、うどん打ちにも挑戦しています。
うどんの場合、粉に水を混ぜる水回し、のし、麺きりなどの手順はそばと同じですが、一番違うのは「ねかす」工程があるという部分でしょう。
ねかせる前の状態は、少しまだ粉に固まりがあるような、いま一つの状態でも、2時間ほどねかせたあとは、しっとり細やかな状態に変わります。
そばの場合はこの状態にするのがかなり大変なので、時間がかかりますがうどんの方が楽かもしれません
うどんは太麺が好きなので、そばと同じ太さでは細麺になってしまうので「いえそば」のカッタはつかわず、「いえそば」とは別に買った、麺きり用の包丁で切りました。 麺きりはまだ慣れていないので、まだまだ時間がかかります
切ったら、あとは茹でるだけ。うどんの場合、麺の茹時間はそばよりかなり長くかかります。
茹であがった麺は適度なコシがあって、つるつる感ある、美味しい麺ができました。
家族にも好評でそばより美味しいとのこと。(うどんというより、きしめんかほうとうに近い)
私もどちらかというと、うどんの方が好きですし、メニューのバリエーションもうどんの方がいろいろできそうなので、これからうどん打ちの方も挑戦していきたいと思っています