前回からの続き 翌朝起きてみると見事に晴れている
昨晩の不安な天気予報はなんだったのって感じ
朝10時には帰宅していなければならないために7時に起床。まあ普通の時間なんだけど、これは我が家がキャンプ場で起きる時間としてはかなりの早起き
(下写真左)テントの上の木を見上げるとマツボックリがたくさん
早速、本栖湖の富士山ビューポイント(場所はここ)に向けて出発
(上写真右)浩庵キャンプ場、ここはテントの目の前が湖畔なので、子供達が水遊びするのは最適で、うちも何度か利用したことがある。夏はこの湖畔にずらっとテントが並ぶ。この日もいくつかのテントが張ってあった
目的の富士山はこの時期のこの時間帯はかなり逆行気味で富士山を撮影するのはいまいちかもしれない
本栖湖からの富士山は新千円札裏にもなっていて、撮影に適した時期にはカメラが沢山並ぶ場所。実際にお札の図案になっているのは、この場所の背後にある山を登った所らしい
(下写真左)手元に千円札があれば裏の富士山と見比べて
富士山手前の左右の山の位置や形がこの風景と同じであることがわかるはず
(上写真右)逆光で輝く湖面がモノトーンに見えるこの光景も結構お気に入り
上の湖畔の写真でもわかるように、本栖湖の紅葉はまだまだという感じだけど、色づいている木だけをアップにして撮ってみると、ちょっとだけ紅葉を見た気分
(上写真左)ナナカマドかな、赤い実がなっていた。もっと近づきたかったけど、遠くてこれが精一杯
ナナカマドは北海道の市町村の木として指定されていることが多く、北海道では街路樹としてよく見かける木だとのこと。うちの近所だと街路樹でよく見かける木で赤い実をつけるということでハナミヅキみたいな存在かな
なんだかバタバタの計画変更で訪れた本栖湖だけど、この富士山とプチ紅葉を晴天の中で見れただけで、来て良かったと思った
付き合わされた家族は大変かもしれない・・・けどね
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