人工的な小さな滝だけど回りを緑に囲まれてちょっといい感じ
下の写真は上の写真の反対側から見たところ。こちらはシャッター速度を速めて流れが止った感じに撮ってみたやっぱり水が糸のように流れている感じの撮り方のほうが雰囲気がいいかな
この水の流れだけを撮ると、いったいここはどこだろう・・・と思うけど、実は都庁のすぐお膝元
高くそびたつ都庁がちょっと圧巻
空調が効いたこの建物の中からだと、この涼しげな水の流れの音は聞えないよね
ここは都庁のすぐそばの新宿中央公園。春にここの桜を撮って熊野神社と共にご紹介したことがある。
こちら⇒4/21 散歩写真(vol.72)新宿中央公園
(下写真左)ちょっと逆光で見辛いけど、先ほどの滝の全景。実はあの流れの目の前はアスファルトで固められた広場だったりする
(上写真右)それでは滝の上流(?)はどうなっているかというとこんな感じ。やはり都会の真ん中の人工的な滝なので、上流に川の流れがあるわけではない・・・
(下写真)滝の正面に立って流れの反対側を見たところ。なんだか高層ビルの真ん中に立っているような景色で、一番上の緑に囲まれた写真の雰囲気はどこに行ったのやらって思う・・・
やっぱり新宿中央公園というだけあって、都会の真ん中にあるんだね
(下写真左)都庁にある「新宿運転免許更新センター」
実は7月に免許の更新にここに来た時の写真。免許を更新した後、都庁の展望台にあがって、そのあと目の前の新宿中央公園を散歩した時の写真。東京都庁展望室からの眺めは⇒こちら
(上写真右)都庁の前にあった意味不明なてんとう虫のオブジェ。右端の子どもと比べるとわりと大きいことがわかる。どんな意図で造られてここにあるのだろうか
ついでに、学生時代に建築現場で金物(トイレや廊下の金属パネル)取り付けのアルバイトをしていたNSビルに久しぶりに寄ってみた
このNSビルという名称は建築中はNorth・Southビルだとか、これは仮称でそのうちちゃんとした名前になるとか言われていたような記憶があるけど、実際には事業主である日本生命のN、住友不動産のSをつけたNSビルが正式名称になった
(下写真左)NSビルは地上30階建てで、中央部が屋根のある吹き抜けになっているロの字型をした建物で、29階(高さ110m付近)に吹き抜けを渡る空中ブリッジがあるのがポイント
中層階で床が照明で光っているテラスみたいに出た部分には以前は喫茶店があったと思う。
(上写真右)NSビルのシンボルでもある世界最大の振り子時計、ギネスブックにも載っているそうだ。
壁の一部が改装中でわかりづらいけど、壁パネルの色が薄いゴールドとシルバーにわかれていて、新築の頃はなかなかおしゃれなイメージがあった
このビルが竣工した昭和57年(1982年)は大学を卒業して社会人になった私としては節目の年
この年をウィキペディアで調べてみると、タモリの「笑っていいとも」が始まる、映画「E.T.」が公開、ヒット曲はサザンオールスターズの「チャコの海岸物語」、シュガーの「ウエディング・ベル」 、アラジン の「完全無欠のロックンローラー」 、一風堂の「すみれ September Love」、サザン以外はなんだか一発屋的な曲をピックアップしてみた
オリコン年間1位はシングルが あみんの「待つわ」、アルバムは中島みゆきの「寒水魚」(悪女が入っているやつね)、 レコード大賞は細川たかしの「北酒場」という年だった。
すごく大雑把な紹介で失礼しました
写真はすべて7月に撮ったものです
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