高幡不動尊のお不動さんの日(3/28)はあいにくの曇天だったが前日はかなりいい天気だった
いい天気なんだけど、特に行事がない日の境内は参拝する人が少ない
ユキヤナギと五重塔。この場所から見る五重塔もなかなかいい
桜がもっと咲いてくるとこの景色に桜も加わってさらにきれいになる
このユキヤナギのそばにもレンギョウが咲いていた。日陰でちょっと残念
先日、河津桜が満開だった所のすぐそばに、今は金剛桜が咲いている
金剛桜とは、そばの看板によると、この木の原木・薬師桜は山形県白鷹町高玉の薬師堂前にある1300年のエドヒガン。平成14年11月に重要文化財・木造不動明王及び二童子像の保存修理完了を記念して植樹され「金剛桜」と命名されたもの
この桜はこんな感じの花。ほんのりピンクでわりと質素な桜だね
ソメイヨシノはオオシマザクラとこのエドヒガンの交配種らしいので、ソメイヨシノのうっすらピンクの色あいはこのエドヒガンから受け継いだものかもしれないね。
大日堂前のボケ(木瓜)の花も、青空をバックにした方が全然きれいだ
たぶん1本の木瓜なんだけど、同じ木に濃い赤の花、白い花、薄い桃色の花が咲いている
木瓜の花にボケボケって何度も書くなって怒られそう
弁天池そばシャクナゲ。太陽の陽射しを感じる気持ちの良い光景
右端に土方歳三像の背中がうっすらと見えている。
この花の微妙に紫が入った赤色がちょっとうまく写真に出ていない・・・
境内で一番きれいに咲いている山門前の桜も晴天だときれいに撮れる
やはり桜はすっきりとした青空の下で見たいね
高幡不動尊の桜は山内も含めて、この桜の木だけいち早く咲いている感じで他の木はまだ咲き始めだった
1つ下の記事(翌3月28日の様子)は同じ場所、同じ週末の土曜日と日曜日なんだけど、晴れているか曇っているかの違いがすごい