立春の日から少し暖かくなった東京多摩地区。
いつものトップ写真。今回は昭和の頃のカラー写真のようなレトロな色合で
これはPENTAX K-5から追加された「銀残し」というカスタームイメージで撮ったもの。正確にはRAWで撮ったあと、カメラに付いてくるソフト(Digital Camera Utility 4)を使ってパソコン上で加工(現像)した。
面倒なのでRAWで撮ってソフトで現像することは滅多にない
このカスタムイメージ(キヤノンで言えばピクチャースタイルかな)とはフイルムカメラの頃、肌色をきれいに撮るなら「フジカラー」、青空や海の風景を鮮やかに撮るならば「エクタクローム」、しっとりとした夕陽を撮るならば「コダクローム64」というように、撮るものにあわせてフイルムの銘柄を選んでいたのと同じように、撮った写真の色合いなどが選べる機能と言えばいいかな
普段は初期設定のカスタムイメージ「鮮やか」で撮ってJPEGファイルをそのままアップしている。
春の暖かさは春霞を呼んで、真冬の真っ青な空をどんよりとさせてしまうのがちょっと残念。空が青いと一番上の写真との差がもっと出たかもしれない
節分会が終ったけど、露店がまだ出ている。いつまで出ているのだろうか・・・
今年の節分にはレギュラーメンバー(?)のつのだ☆ひろさん、キティーちゃんのほかに梅宮辰夫さん、白石美帆さんらが豆をまいたそうだ。
五重塔まわりの梅も少しずつ咲き始めた。
期待の「思いのまま」も蕾がゆるんできた。
もう少しだ、がんばれ
六地蔵さんの前でルリビタキを見かけた。
こっちを向いてくれるのはいいけど、きれいな羽根が見えない。横を向いてほしいなぁって思ったら横を向いてくれた。ブルーにオレンジのアクセントがすごくきれいでかわいい
今年はあまり野鳥をみかけなかったけど、今日はいい写真が撮れたなぁと満足しながら高幡不動尊を出て、家に向かって散歩をしている途中でジョウビタキも撮ることができた。
ジョウビタキもルリビタキと同じスズメ目ツグミ科。こちらはお腹のオレンジ色が目立つ鳥。ジョウビタキもルリビタキも雄のようだ。
ジョウビタキもルリビタキも、このあたりでは冬にだけ見ることができる鳥。撮れる時にはまとまって撮れるものだね。